2024年7月13日(土)にGメッセ群馬において「ぐんま次世代産業創出・育成コンソーシアム」主催の「第4回ぐんまテックプラングランプリ」が開催されました。20チーム中選出されたファイナリスト9チームがプレゼンテーションを行い、茂木雅臣准教授(医学系研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)、弓仲康史教授(理工学府電子情報部門)、および石井琢真君(理工学府修士1年)によるチーム『ChatENT』が最優秀賞並びに企業賞(太陽誘電賞)を受賞しました。
「ChatENT〜補聴器で世界を彩る〜」というテーマで、耳鼻咽喉科医の知見を活用した次世代VR聴覚リハビリテーションの提案を行い、難聴による生活の質の低下の解消や、補聴器をメガネのように身近な必需品として普及させることで、難聴者の社会との繋がりの持続を目指すなど、医理工連携研究の新規性と将来性が高く評価され、受賞に至りました。