修士2年の郊君が電子情報通信学会東京支部学生会研究発表会において、深層学習を利用した運転手の状態推定システムに関する発表を行いました。発表および質疑応答も完璧でした。
深層学習を活用した運転手の状態推定システムの検討
○郊 玉戊・弓仲 康史(群馬大)


2022年9月18日に会津若松で開催された第45回多値論理フォーラムにおける発表に対し、修士2年中嶋一晴君がMVL論文賞を受賞しました。受賞対象となった「受信シンボルの3次元マッピングによるPAM-4信号伝送品質評価」は、研究室の学生および小山工業専門学校の飯島洋祐准教授との共同研究をとりまとめたものです。
近年、データセンター等の高速大容量情報通信サービス需要により、高速なデータ伝送技術の必要性が高まっていますが、受信信号が劣化し、シンボルエラーが発生する問題が深刻となっています。中嶋君は、受信端において、劣化したシンボルの遷移情報を2次元や3次元にマッピングする手法を新たに提案することにより、多値信号の伝送路通過後の劣化の影響を可視化し、信号伝送品質を評価可能としました。提案手法の新規性・有効性および発表態度などが高く評価され、受賞に至りました。
なお、中嶋君は、情報セキュリティに関する知識・技能の最難関国家試験である「情報処理安全確保支援士試験」にも合格しており、今後の益々の活躍が期待されます。
12/27 にオンラインで実施された国際会議International Conference on Technology and Social Science 2022 (ICTSS 2022)にて、医理工連携の指鼻試験のVR評価システムの研究成果をB4阿部峰之君が英語で発表を行いました。
Evaluation System for Finger-Nose and Finger-Chase Tests on VR Space Using Head-Mounted Display
T. Abe, Y. Yuminaka, M. Satoh, and Y.Ikeda
11/24(木)、3年生向け研究室見学が実施されます。以下のリンクに研究室の説明資料(公式Ver.)をUPしました。研究室選びの際にご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/1gtBYvubbNoEvyZZHAMUNDWUcYPah3WdG/view?usp=share_link
7/9(土)、電子・機械類1年生の研究室見学が実施されます。以下のリンクに研究室の説明資料をUPしました。後日レポート作成等の際にご利用ください。
https://drive.google.com/file/d/1ZfHpoNAi8tdjGC4WPZ85wdG_95b-qmpw/view?usp=sharing