弓仲康史准教授が、IEEE Computer Society Technical Committee on Multiple-Valued Logicの委員長に選出されました。

弓仲康史准教授が、電気工学・電子工学分野の学会で世界で最も権威のある米国IEEE(アイ・トリプル・イー)のComputer Society Technical Committee on Multiple-Valued Logic (コンピュータソサイエティ多値論理技術委員会)のChair(委員長)に選出されました。コンピュータソサイエティ傘下の30のTechnical Committee唯一の日本人委員長となり、多値論理に関する国際的学術貢献が期待されます。
さらに、弓仲准教授は、IEEE主催の国際会議のプログラム委員長などを歴任した同学会・分野への貢献や顕著な功績が認められ、全会員の8%未満に与えられるGradeであるIEEE Senior Member(上級会員)に昇格しました。

IEEE Computer Society オフィス前にて、
右から2人目は当時のComputer Society President

IEEE Senior MemberのPlaque(楯)

B4 吉田芽生さんが電気学会電気学術女性活動奨励賞を受賞しました

研究室4年吉田芽生さんが、優秀な学業成績を評価され、電気学会東京支部「電気学術女性活動奨励賞」を受賞しました。
これは、電気学会東京支部管内の学校に在籍する学部を卒業する電気学会学生会員の中から、電気工学を修めた優秀な女子学生に贈られる賞です。

おめでとうございます!

R2年度卒論発表会

オンラインでの実施となりました


郊 玉戊 時系列データ異常検知のためのハイブリッド型VAE-ESNモデルの提案
米川 俊彰 データパターンに着目した時間領域プリエンファシスとその高速信号伝送への応用
吉田 芽生 ARを用いた人間の反応の定量化アプリケーションの開発
三古谷 卓 サブスレッショルド動作によるアナログニューロンの積分回路の低消費電力化の検討
桜井 優芽 VRヘッドセットを用いた動体視力評価システムの開発

令和2年度修士公聴会

オンラインでの実施となりました。

齋藤王誉
物体運動の可視化によるAR教材アプリケーションの開発とそのリモート教育への応用

田賀井佳奈
HMDを用いた半側空間無視の抹消試験に基づくリハビリテーションアシストシステム

田谷圭吾
統計的PAM-4信号波形評価手法を用いた適応波形等化および非線形性補償技術

田山大次郎
多値Decision Feedback Equalizerを用いた波形整形技術に基づく高速信号伝送技術

ZHOU JUNKAI
RGBカメラとDepthセンサを用いた生体情報センシングとその応用

MEAS CHANSOVANVOLEAK
Augmented Reality Translator Utilizing Inter-Device Communication

第34回多値論理とその応用研究会にて3件の発表

2021/1/9 オンラインで開催された「第34回多値論理とその応用研究会」で3件の発表を行いました。

ヘッドマウントディスプレイ内蔵センサを用いた関節可動域および頭部動揺測定システム
○福田祥吾、弓仲康史(群馬大学)

HMDとハンドトラッキングデバイスを連携させたVR空間上指鼻試験・指追い試験評価システム
○五木田直樹、弓仲康史、佐藤正行、塚越設貴、池田佳生(群馬大学)

第50回多値論理国際シンポジウム報告
○弓仲康史(群馬大学)、夏井雅典(東北大学)

 

研究室中間報告会&新メンバー顔合わせ

研究室の中間報告会がオンラインで開催されました。
M2、B4各位は発表に向けてラストスパートです!
休憩時間に新メンバーとなる3年生3名との顔合わせも行いました。
皆さん宜しくお願い致します。

 

International Conference on Technology and Social Science 2020 (ICTSS 2020)参加

12/2~4 オンラインで実施された International Conference on Technology and Social Science 2020 (ICTSS 2020)
において、共同教育学部との共同研究であるAR技術の教育応用に関しM2 MEASさんが英語発表を行いました。

“Augmented Reality Translator Utilizing Inter-Device Communication,”
Chansovanvoleak Meas, Kana Tagai, Yasushi Yuminaka, and Yuki Aoki

多値論理国際会議(ISMVL2020)参加

多値論理国際会議(ISMVL2020)が宮崎でハイブリッド開催されました。
OBの小山高専飯島先生、同時開催されたULSIワークショップにてM2の田谷君がオンラインで発表しました。
プログラム委員長の弓仲は現地から参加しました。

[ISMVL2020にて発表] PAM-4 Eye-Opening Monitoring Techniques Using Gaussian Mixture Model
Y. Iijima, K. Taya, and Y. Yuminaka

[ULSIWS2020にて発表] Statistical PAM-4 Eye-Opening Monitor Technique for Adaptive Equalization
Keigo Taya, Yosuke Iijima, Yasushi Yuminaka