1/23に「新年会という体の食事会」と「ラスト頑張りましょう会」と「サプライズの誕生日会」を実施しました!
魚介と木の子香るバター醤油パスタと、いつものたこ焼きを作りました!
https://ameblo.jp/yocchi4450/entry-12643488433.html
B3向けの研究室日記も私で最後になります。
皆さん研究室の希望はすでに出し、どこの研究室に配属されるか気になっていることと思います。
風のうわさでは、今年はB3を6,7人迎え入れるとのことで来年は弓仲研がより賑やかになることと思います。
そして、今年度卒業される先輩と同期の人数は合わせてなんと3人!3人しか卒業しないのに、配属される人数はその倍!
研究室のデスクや定例ゼミの時間などかなりかつかつになりそう…でもまあ、その分料理部や飲み会とかパーティがかなり盛り上がりそうだけど…
とにもかくにも配属された際にはよろしくお願いいたします。研究内容も回路班,AI,VR・AR、そして今年からロボット関連の研究もできるとか…
かなりマルチなジャンルの研究ができるので弓仲研にきて絶対に損はありません。
では弓仲研究室一同、心からお待ちしております。(・´з`・)
以上
研究室選びも最終週になりましたね。
多くの方は既にリストを作り終えているかもしれませんが、弓仲研B4の渡邊から、研究室を選ぶB3の皆様に就職に関して役に立ちそうなお話を少しばかりさせていただきます。
就職先
三菱電機やNTTなど、一度は聞いたことのある企業が数多く挙げられます。
半導体・通信などのハードウェアに関係する研究と、IT、情報処理のソフトウェア側の研究双方を行っているため、就職先も多種多様になります。
かくいう私はB4で卒業し国家公務員一般職技術系として、春からは総務省に勤める予定です。
一般企業も併願してきたので、短い期間ですが就職についての質問にもお答えできると思います。
就活と卒研の時期
就活が本格化するのは春頃かと思いますが、そのころのB4ゼミはまだお勉強が中心になります。
卒研が本格化するのは夏休み頃からですが、もちろん手を付けるのは早いに越したことはないです。
私は8月末までかかったので今大変なことになっています。
院進して時間に余裕があるようなら、M1の夏インターンには行くとよいでしょう。
基本的に就活からは逃れられないので、準備は早くからすることをお勧めします。本当に。
皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
渡邊
B4の高健智です。
僕は高速信号伝送という研究テーマで研究をしています。
僕が研究室に入った段階では特にやりたいことが決まってなかったですが、このテーマをやり始めてから沢山の考え方を学べたので、研究に関する勉強は研究室に入った後からでも十分です。
信号を高速で送ると伝送路の特性上信号が劣化してしまいますが、その劣化を補正するような回路の研究をしています。信号伝送の判定方法として、下図のようなアイパターンを用いて信号が正しくおくられているかどうかの判定をしています。うまく劣化を補正する回路が作れて、アイが開いたデータを取れた瞬間がすごく嬉しいです。
ここの研究室では各個人が好きなテーマを選んで研究をしているので、研究テーマの幅がとても広いところが大きなメリットです。
僕がこの研究室を選んだ理由としては自分の好きな時間に来て研究を進めることができる点です。僕の場合は家から大学が遠くて片道3時間かかりますが、それでも自分のペースで研究ができているのは自由な時間の使い方で研究できるという利点からだと思います。
先生もすごく面倒見がいいので、学生の話をよく聞いてくれる点や、学生の要望のなるべくを叶えさせてくれる点がとてもいいです。
B4の星野です。
当研究室に興味を持つB3の皆様に、今年のB4の研究活動のスケジュールについてご説明します。
4月~6月
回路シミュレーションやプログラミングの研修があります。
B4のメンバーで協力して課題に取り組み、ゼミで発表します。
基礎的なことから進めていくため、研究、発表に自信がない方でも徐々に慣れていくことができます。
6月~夏休み前
研究テーマの方向性(回路系、VR系、AI系など)を決め、それらについて勉強します。
夏休み後~
本格的に研究を進めます。
進捗報告として、毎週スライドを作り、弓仲先生に報告したり、全体で発表したりします。
……………………….
このような感じで研究が進んでいきます。
研究室選びのご参考になれば幸いです。
3年生の皆さんは研究室選びは終わりましたでしょうか?
弓仲研究室を既に選んだ方も、まだの方も、この記事を読んで来年の研究生活のイメージを作ってもらえれば、と思います。
今年4月に研究室に正式に所属した、とあるB4の半年と少し経過した時点での入る前後のギャップについてお伝えします。
入る前は、研究といえば
・毎日研究室にずっといて研究しなければならない
・研究室に所属したらすぐに研究テーマを決めなければならない
等の研究に対して厳し目のイメージを持っている人は多いと思います。私も研究室見学を終えた後でも、「内容は面白そうだけど、研究室生活が大変そう」というイメージを持っていました。
実際は4月からいきなりテーマを決めて研究していくわけではなく、まずは基礎的な電子回路のことをスライドにまとめて発表練習をしていきます。
今年はMOSトランジスタやフィルタ(ローパスフィルタなど)についての発表をしたのち、M5Stackという画面つきマイコンを使用して各々プログラムを作成しました。
この後は、各自のテーマを決めて基礎的なことから自分なりに研究を進めていきます。
研究室での生活は研究室見学の際に「この研究室は自由」とお伝えしましたが、いつ来ていつ帰っても大丈夫です。
私の場合、昼過ぎに来て夕方頃に帰ることが多く、作業の進みが遅いがために結果的に週末を除きほとんど毎日来ていますが、必ずしも毎日来る必要はないです(あまりに来ないと心配されますが)。
こんな感じで、まずは研究というものに慣れつつ自分のペースで進めていきます。
皆さんのご参考になれば幸いです。
安達